呪術廻戦 渋谷事変までの感想

感想

狡猾に行こう 人間らしく呪いらしく
-真人
呪術廻戦 第2巻より

皆様、こんばんは。

今回は、呪術廻戦 渋谷事変までの感想を語ります。

今更ながらハマり、昨日、アニメ放送分をすべて観終えました。
最後の方よく分らんかったけどめっちゃ面白かったです。

全体的に

かなりドライな内容だけど、ちゃんと熱い展開もあり盛り上がるところは盛り上げてくれました。
あとセリフ回しが好きですね。

印象に残ったところ

・順平周り
順平のキャラ、「自分のことを賢いと思ってるそういう時期の男子高校生」の解像度が高すぎて嫌なこと思い出しました。
賢いと思ってるが故に自分の未熟さに気づかないんですよね。
そもそも本当に賢い人間はあんな明らかにヤバい兄ちゃんには近づきません
死に際に真人が放った、
「順平って君が馬鹿にしている人間の その次くらいには馬鹿だから」
というセリフ。エッジ効いててよかった。

・テメェが面倒くせぇのは分かったよ
姉妹校交流会で西宮の「男は~、女は~」論で禪院真衣の苦労を強調されたときに釘崎がヤンキーみたいな顔で返した
「テメェが面倒くせぇのは分かったよ」
女性である釘崎が面倒くせぇでバッサリ返すのが良かったです。
禪院家の男尊女卑、深刻な問題ではありますがそれを禪院家でもない人間に語ったら「コイツ面倒くせぇ」が答えだし、「お前らで勝手にやってろ」案件ですね。
その後のセリフも痺れた。

それはそうと、西宮と真衣の関係性は好きです。

・天内理子の死亡シーン
凄い鬱シーン選んですみません。
まぁどっかで死ぬんじゃないかとは思ってたんですよ。
あまりにも急すぎるし、何より倒れるスピードがリアルな感じだったのがキツかった。
普通スローモーションとかにしない?
その直後も夏油と伏黒甚爾の会話がメインになり、しれっと天内の死に顔が映されるところがこう、体温を全く感じない演出で、ちょっと吐きそうになりました。

・漏瑚の死亡シーン
コイツ主人公でしたよね。
なんかこういう、小物間強くてアホそうだけど実は思慮深いキャラって新鮮でした。
そんで仲間想い。主人公やん

渋谷事変、他は狭いところで様子見しながらの戦いが多かったですが、こいつと宿儺との闘いは何も考えずド派手な攻撃の応酬でめっちゃ面白かったです。最終奥義を謎のチキンレースに使われたのも不憫でよかった。
五条悟、宿儺という地獄のような対戦カードばかりだったので、死後は温泉につかってゆっくりしてて欲しいです。

・虎杖の慟哭
伏黒が召喚した魔虚羅と宿儺のあかん闘いで焦土と化した渋谷。
肉体の主導権が戻った虎杖がそれを見て嘔吐、慟哭。
そして流れる♪U R My Special ♪

みんな虎杖嫌いなんか?
宿儺の器という「特別」な自分が引き起こした悲劇に絶望してるところに、ゆーあーまいすぺしゃる?
道徳ちゃんと履修したか?
宿儺も芥見センセもアニメ会社もKing Gnuも全員が彼をゲラゲラ笑っているようで、あまりにもおぞましいエンディングでした。

それと同時に、アニメ会社はこの作品を本当に愛してるんだと感じました。

・東堂のペンダント
ブラザーゴリラである東堂が真人との闘いでペンダントを落とす。
そして中に映っていた意味不明すぎる人物の組み合わせ。
「え?」ハモリましたよ、真人と。
その後のどこから突っ込みべきかも分からない謎ラッシュ。
困惑と爆笑って同居すると幸せな気分になるんですよね、今はただ、君に感謝を。

その後の真人の「最後までふざけやがってあのゴリラ」という正論過ぎる突っ込みでまた爆笑しました。

真人

「この作品で一番好きなのは誰?」という類の質問、自分はいつも即答できないのですが、
呪術廻戦では1ミリも迷わず答えられます。

真人。

なにが一番好きかって言ったら、
イケメンなのに攻撃方法が気持ち悪すぎること
です。

最初観た時はえらい爽やかな美少年きたなぁと思ったんすよ。
その後のキモすぎる領域展開「自閉円頓裹」で心奪われました。なんで白目剝いてんだよ。
腕まみれの空間。あの顔でやっていいキモさではない気がしました。

渋谷事変での戦いは、改造人間で電車ごっこしたり唇を尖らせて(物理)攻撃したりと本当やりたい放題やってて、メンタル限界っぽい虎杖よりこっちを応援していました。

真人はキモいだけではありません。性格も終わってます。
七海を殺した直後の戦い、虎杖との問答の最中で、彼のトラウマともいえる順平の顔を腕で再現して「タスケテー」と言わせるところ。死ね!と画面前で叫びました。
人から生まれた呪いだからどうすれば心が壊れるかも知っているんですよね。
なぜそんな簡単に殺せるのかと問われれば、
「指折り数えて困り顔で殺せば満足か?次からそうするね」
と返す。
もうお前の全部がウザくて全部が好き。

ただ、意外と熱いセリフも吐いたりします。
虎杖に「ぶっ殺してやる」と言われたときは「『祓う』の間違いだろ、呪術師」と少年漫画的になかなか燃えるセリフを返してました。
渋谷事変で虎杖に黒閃を決めた後のセリフも良かったです。
「間違いを正す戦いじゃねぇ。正しさの押し付け合いだ」
「俺たちの本能と、お前らの理性が獲得した尊厳。100年後に残るのはどっちかっつうそういう戦いだ」
かなりゲスい表情で言ってましたが、この作品における人と呪いの戦争の核心をついた名言でした。このときの声優さん(島崎信長)の演技も最高でした。「そういう戦いだぁ↑↑↑」を鬼リピートしてます。

虎杖が祓わなければいけない中ボスとして非常に魅力的な敵キャラでした。

終わり

今回は以上です。
真人が死んだのでこの先のモチベーションに打撃が入ってますが、2026年1月放送の「死滅回遊」も観ようと思います。楽しみです。

あとこの記事書いてて思ったのは、この作品、一発で変換できない名前のキャラ多すぎます。
すげぇ面倒くさかった。そういう意味でも真人は良い。

読んでいただき、ありがとうございました。

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