もしこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう 第5話 感想

「一度しくじったからと言って、やると決めたことを見合わせてはダメだ」
テンペスト

皆様、こんばんは。
ファミマのアイスモカブレンドが地球で一番美味い液体だと考えます。

今回のテーマは、
もしこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう 第5話感想
です。

そろそろ折り返しですね。

あらすじ

①初日の準備
公演の成功を願って、八分神社の神主・江頭論平と樹里がお祓いがする。
②トラブルと奮闘
しかし、公演初日はモネ、パトラ鈴木、うる爺を始め、劇団メンバが次々と面倒なトラブルを起こす。
また、席の埋まり具合は招待客を含めても空きが目立っていたが、久部が1話でボコられた音楽集団や謎の老人が入ったことでまずまずの埋まり具合となる。
③公演後
公演の様子は描かれず、物語は終演後へと跳躍。
うる爺が独特なアドリブで15分つぶしたりリカがスリラーを踊ってしまったりで、有識者からの評判は最悪、久部はうなだれていた。
この先の公演の中止も視野に入れる中、不審者同然の勢いで目の前に現れた謎の老人を見た久部は感激する。
老人は久部が尊敬するシェイクスピア俳優・是尾礼三郎だったのだ。誰?

感想

お祓いをしに来た樹里(浜辺美波)を見て惚れた様子の蓬莱(神木隆之介)。
まぁそりゃそうなるやろって話ですが、役者で見るとこの二人、共演回数多いっすよね。
浜辺×神木 ワンチャン来るか?と思いましたが浜辺の方はキンプリのどっちかと熱愛でしたね、あぁそう。

パトラ鈴木が肉離れ起こしたことを知った久部の「人の体より大事な舞台なんてない。」、良かったです。1話に1回はそれっぽいこと言いますね。

また、前回の「天上天下」のくだりでも思いましたが、キャラの好感度調整が上手いですねこのドラマ。
毎回すぐ帰ってた子とか、やかましい音楽集団とか、今回活躍してました。
そもそもこれだけの量の登場人物を上手く扱うって並大抵ではないでしょうし、その辺はさすが三谷幸喜、というところだと思います。

ちょっと冗長なところとか気になりますけどね、劇団がトラブル起こすシーンとか。
3人目(彗星フォルモン?)あたりから「もうええわ」と思いながら見てました。

あと野間口徹演じる舞台監督の伴工作が着ていたハッピ、先週まで「エロスの殿堂」だったのですが今週から「劇団クベ」になってました。どうでもいいですね

劇中に出てきた大盛堂書店、令和の今も渋谷センター街の入り口にあるそうです。
行けたら行きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました