皆様。おはようございます。
わさビーフってたまに食べるとめっちゃ美味いですね
意外とアイスコーヒーと合います。
今回のテーマは、
もしこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう 第4話感想
です。
あらすじ
久部は案内所のおばばから意味が分かりそうで分からない助言をもらう。
八分神社の巫女であり浜辺美波でもある江頭は早いとこ神社を廃社にしたいと言い出す。
WS劇場の役者であるモネの子、朝雄は類稀なる美術センスで「夏の夜の夢」のイメージイラストを描く。
リカは前髪を触ってしまうも、雑巾と声を絞ったことで久部にハグされる。
モネは朝雄の将来について慇懃な教師とレスバする。
リカはジェシー才賀とスリラーを踊ってしまう。
久部は「天上天下」からパーライトを盗む。
WS劇場の役者一同はゲネプロ中に乱入してきた「天上天下」と相対する中で決意を新たにする。
感想
・ゲネプロ
ゲネプロって言葉を初めて知りました。
本番と全く同じ条件で行う最終的な通し稽古を表す言葉で、
ドイツ語のGeneralprobe(ゲネラールプローベ)の略だそうです(作中ではさらに略してゲネとか言ってました)。
と書いてみたものの、たぶん10秒後には私はこの正式名称を忘れています。
・モネと教師のレスバ
「とやかく言うつもりはありませんが」と言いながら結局とやかく意見してくる教師。遠慮のない物言いなのに、自分は理性的であるようにふるまう感じが気に障りました。恵まれた環境で育った故の慇懃さ、独善性の表現が上手かったです。
結局モネ + 外野の勢いで喫茶店を退店することになり、借りを作りたくないのか頑なに勘定を支払おうとする教師を、マスター(小林薫)が「11万3000円です」の一言で黙らせる場面。渋かったです。ハガレンやゴールデンカムイ同様、オッサンの使い方が上手い創作物は名作です。
ちなみにレスバの内容は数の暴力で教師が劣勢でしたが、教師の言い分もある程度正論であり、どっちが正しいかは一概には言えないと思いました。
・清涼剤
もういい加減書きます。
巫女役の浜辺美波、可愛すぎんだろ。
このドラマ、脚本と人物が良くも悪くも個性ありすぎて疲れるのですが、浜辺美波だけはマトモに浜辺美波なので癒されます。
フライドチキンやポテトばっかり食わされてたとこにアボガドサラダが出てくるような、そんな感じです。
人間、結局マトモが一番であることを学べます。


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